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熊本ここだけの話

ある展示会の教訓

2009/03/03 18:34

「選ばれる熊本」を目指して、企業立地課職員17人、そして最前線の大阪、東京、シリコンバレーで、企業誘致活動を展開している。

 その一つが、各種展示会への出展で、年間6つの展示会へ、本県ブースを出展する。

 配布資料、対応する人員、ブースのレイアウト、事前PRなど、様々な準備を積み重ね、期間中は、人脈を創り出し、また最新情報を収集するため、フル回転。終了後は、ここでの出会いを元に、企業訪問を実施する。

 

 展示会出展に関しては、10年来のノウハウも蓄積し、少しずつマニュアル化もでき、今年度最後、そして期待の「国際太陽電池展」会場に向け、開場前日、準備部隊が熊本を出発した。

 「火の国」熊本のソーラー企業に向ける熱い思いを伝えようと、壁面パネルを赤にしたが、派手過ぎやしないか、そんな心配も抱えつつ、羽田空港から、午前中、会場に直行。

 「???」

 赤いパネルどころか、ブースが、「ない」。

 
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 そこからは、ランチもそこそこに、会場設営関係者への電話連絡。なんとか、皆が集まる午後1時には、壁面パネルはセットできる、という言葉に胸をなでおろす。

 しかし、トラスは来ないし、ストックルームはできないし、電気はつかない。

 3m×3mのブースも、何人もの人が関わってできあがっているのだ。

 

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 今回、3つの部署・組織が協力して、「熊本県」の名の下に、ブースを設置、アピールすることにしていた。その過程のちょっとした行き違い、確認不足が原因だった。

 結果として、午後5時には、すべての資料、配布物を整え、翌日からの本番に備えることができた。副産物として、動かせないと思いこんでいたライトを、希望の位置に動かしていただき、効果的なライトアップができるようになった。

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  ドキドキ、ヒヤヒヤした今回の教訓:

 ・思い込みに注意し、最後の確認を怠らないこと。

 ・まずは会場に足を運び、現場を確認すること。

 ・日頃から関係者間の意思疎通を図っておくこと。

 

 海外を含め、数多くの展示会に足を運び、熊本をPRしてきたが、これからも「選ばれる熊本」を目指して、失敗や試行錯誤を重ねつつ、私達は企業の扉をたたく。

 

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                       (企業立地課K・I)