熊本市[一般製造業] あらゆる業種に対応した段ボールで九州中の生産現場を支える 児島段ボール株式会社 地域に根差した段ボールメーカー 段ボールは、さまざまな商品の梱包箱から災害用ベッドまで幅広い用途に活用でき、リサイクルも可能。私たちの生活に密着した、無くてはならない製品です。製造から販売まで一貫して行う「児島段ボール」は、1984年に福岡市で設立され、地域に密着した企業として九州や中国地方の多様な業種・企業へ製品を供給しています。 研究開発も行い日々進化する素材 段ボールと一口に言っても、農業用、漁業用、工業製品や食品用など種類はさまざま。特殊耐水性や鮮度保持が可能なものなど高機能製品の開発も行っており、JIS基準に合った品質を提供するための耐久試験も自社で実施しています。また、段ボールは99%再利用が可能で、同社でも古紙や廃液処理施設を備え、環境に配慮して生産しています。 オーダーメードの技術で顧客や社会に貢献 完全オーダーメードで作られる同社の段ボール。熊本工場でも100種類近く製造しており、本社から届く設計データを基に、張り合わせやカットなどの工程を経て完成します。社員間で気兼ねなく意見が出し合えるチームワークで、朝に発注を受け翌日には発送するという迅速さ! 熊本地震の際は同社も被災しましたが、すぐに復旧して避難所に段ボールベッドを届けました。自分たちの作った物で喜ばれる、やりがいの大きな仕事です。 先輩紹介 たかもとさん(福岡県福岡市出身)2014年入社技術 資材の発注や製造工程のスケジュール管理、営業との打ち合わせなど、さまざまな業務をこなすたかもとさん。製造現場と確認を取り合いながら予定通りに出荷することを目指します。毎日来るお弁当や夏場のバーベキューも楽しみの一つです。 先日は、休みを利用して会社の仲間と宮崎までサーフィンをしに行きました。仕事と趣味のメリハリを付けることで、忙しい中にも充実した毎日を過ごしています! 設計データや資材管理など、パソコンを使う作業も多い 各工程の社員と話し合って、スケジュール通りに商品を製造・出荷します 紙くずや古紙の回収を行ってリサイクルし、新たな段ボールを作っています 企業名 児島段ボール株式会社 代表者 代表取締役社長 児島 圭多朗 住所 熊本県熊本市南区城南町藤山885-8城南工業団地内(熊本工場) TEL 0964-46-6611 資本金 4200万円 社員数 360名 (2022年12月末現在) 採用に関するお問い合わせはTEL.0964-46-6611