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スタンフォード便り

~はじめに~

2007/12/27 13:45

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皆様、はじめまして。
熊本県企業立地課の櫟本麻理(いちのもと まり)と申します。
熊本県では、外資系企業誘致の為に、1999年から毎年、サンフランシスコで開催されるセミコン・ウエストに出展し、国内外多数の半導体関連企業と接触を図っております。
そのフォローアップ及び世界の半導体企業の研究開発拠点であるシリコンバレーにおける最新の情報収集、更には本県の投資環境等の情報発信を目的として、2002年から本県職員をスタンフォード大学アジア太平洋リサーチセンターに、客員研究員として派遣しております。
私は、今年7月からその3代目として派遣され、現在、現地でのネットワーク開拓に精一杯取り組んでおります。

 シリコンバレーは、サンフランシスコから少し南の地域を指しますが、実際にその名の都市はありません。
 元々トランジスタを発明したショックレー博士が、この地に研究所を設立され、その研究員らがインテル等を起業し、次々と半導体製造企業が生まれていったことから、そう呼ばれているようです。
 スタンフォード大学は、このシリコンバレーの中核的な開発拠点として、各企業との強固な連携を築いております。
 半導体に続き、アップル・コンピューター等のコンピューター、エレクトロニクス企業が発展し、近年ではソフトウェア、インターネット関連企業も多数生まれ、IT産業の一大拠点ともなっています。最近の動向としては、ソーラー産業をはじめとするクリーンテック部門が、新たに注目されています。

今後、このシリコンバレーで、どのようなトレンドが生まれるのか、数多くの生きた情報を収集して参ります。
 そして、私の目で見た現地の状況や、シリコンバレーの最前線でビジネスを展開している方々と直接お目にかかり、彼らが直面する困難や醍醐味、また本県企業の皆様が元気になるようなお話をお届けしたいと思います。
これからどうぞよろしくお願いします。