システム開発を通し、“暮らしたい街”で働く
「SCSKニアショアシステムズ株式会社」は、住友商事グループの中核IT企業であるSCSKグループの一員として、システム開発業務を行っています。グループ内で受託したシステム開発案件のソフトウエア開発に関する業務をリモート、ニアショア(地方)拠点で実施。熊本開発センターでは、車載システム、大手通信事業者向けサービス、データ統合マネジメントシステム開発、ERP(統合基幹業務システム)開発、Sales Force(顧客管理システム)などの案件を担当しています。首都圏の大手企業のシステム開発に参画しながらも、地域に根差し、好きな街で自分らしく働くことができるのが、同社の大きな魅力です。
熊本の地からIT業界を盛り上げる
同センターは、2016年4月に仮事務所を設立。その後、熊本地震の影響で業務開始を遅らせ、2018年12月に本格的に事務所を開設しました。現在は、熊本出身者や在住者など、熊本にゆかりのある社員37名と、熊本の関連企業の派遣社員72名の計109名で業務に当たっています。勤務中は、業務効率化を目指し、一人一人のスケジュールを明確化し、進捗プロジェクトを管理。行き詰まっている社員にはサポートを行い、チームで協力・連携しながら、仕事に取り組んでいます。2022年5月からは、紺屋今町に事務所を移転し、フロア140席を確保。さらなる業務拡大に向けて注力しています。
ワークライフバランス重視の働きやすい職場
同社では、入社1年目から20日の有給休暇を支給。加えて、平均月間残業20時間以内を目標とする「スマートワーク・チャレンジ20」に取り組んでいます。同センターも、有給取得率が100%近く、残業時間も20時間以下となっています。育児・家族看護や介護のための両立支援休暇、1~3月の間の急な病気やケガの場合に5日有給取得が可能なバックアップ休暇など、さまざまな目的に合わせた休暇制度も導入。また、在宅勤務やスーパーフレックス制度もあり、ライフスタイルに合わせて柔軟に働くことができます。