グループが連携し、5つの事業分野で社会に貢献
「株式会社野田市電子」は、1878年創業の馬具商・野田市兵衛商店からスタートし、時代の変化に合わせて事業を変革。1980年に、株式会社野田市兵衛商店から分離独立しました。現在、株式会社野田市兵衛商店の建設資材事業、株式会社野田市電子の半導体事業、環境分析事業、人材ソリューション事業、ITソリューション事業の5つの事業を、野田市グループとして展開しています。グループ全体で、年間1200社以上との取引先を持ち、時代の一歩先を見据え、5つの事業部で連携を図りながら、新しい価値やサービスの提供に努めています。
高い技術と品質に磨きをかけ、半導体製造に注力
半導体事業部では、製造50年の歴史で培った経験や技術を活かし、国内シェアNo.1、グループ世界第2位の半導体後工程専業メーカーである株式会社アムコー・テクノロジー・ジャパンの協力工場として、相互に技術や教育の向上を目指し、製造に注力しています。半導体後工程の組み立てにおける世界最高レベルの製造技術、品質管理技術に一層の磨きを掛けながら、お客様信頼度No.1を目指して、日々挑戦を続けています。
仕事だけでなく、家庭・社会参加の時間を大切に
同社では、新入社員に対して、グループ全体で1週間の新人社員研修や年4回の新人研修があります。その他、グループ研修や外部研修も実施。年2回程度の面談も行われ、社員に対するフォロー体制が整備されています。同社は、「仕事だけできれば良い」という考えではなく、家族やお客様、地域にも貢献する姿勢を重視しており、近隣の小学校を招いての会社見学や地域の夏祭りへの協賛、商工会を通した活動など、地域貢献活動に尽力。社員が地区の行事に参加する際の有給取得も積極的に推進しています。また、誕生日休暇も設けられており、社員にも好評です。マラソンやゴルフ、釣りなどのサークル活動も活発で、活動費の一部を会社が援助。今後は、より社員同士の交流を深めるために、サークル活動の幅を広げていく予定です。