国産自動車の1/4が部品を使用!
「九州精鍛株式会社」は、自動車・二輪・農業機械などの重要部品の生産で業界トップクラスの規模を誇る「ゴーシューホールディングス」が親会社で、1981年に熊本県で創立されました。ダイハツ(車)やホンダ(バイク)、ヤンマー(農機)などのエンジンシャフト等の部品を製造。現在、国産自動車の約4台に1台は、同社を含むグループ全体で作られた部品を使用しています。
2019年には新工場誕生で、さらにパワーアップ!
日本の伝統技法「鍛造(金属を鍛えて形造る)」を用い、最新の技術と設備で各種部品を製造する様子はダイナミック。熊本工場には、2019年に新工場が増設され、九州最大クラスとなる3150トン全自動プレス機を導入しました。新工場は、「人にやさしい工場」を目指していて、より一層働きやすい職場環境へ整備しております。
会社の支援で未経験者も一人前に
募集は技術職が中心ですが、入社の際に資格は必要ありません。未経験者でも大歓迎で、資格取得支援制度の採用、経験者の丁寧な指導により、一人前の技術者に育て上げていきます。そんな同社の魅力は、家族的な雰囲気。お互いが「人のために」と考え動くため、人間関係も良好です。常務取締役工場長の白石成彦さんが、「製造業は縁の下の力持ち」と話す通り、これからも日本の自動車業界を支え続けます。