オーダーメイドのものづくりで実績を築く
昭和29年に創業し、岐阜県に本社を持つ「昭和コンクリート工業」は、長年培った信頼と実績で、手掛ける事業の半分近くが公共事業という企業です。コンクリート総合メーカーとして、橋梁や土木・建築用の二次製品を自社で設計・製造しています。47周年を迎える熊本工場は、あらかじめ(pre)応力(Stress)を与え、弱点を克服した部材「PC(プレストレスコンクリート)」を扱う、全国でも数少ない工場です。手掛ける製品のほとんどが一点もので、常に新しいものづくりに取り組んでいます。
細心のチェックで“必要とされる企業”に
橋桁など高精度・高品質が求められる製品を製造するので、「PDCA」サイクルの「C(チェック)」は怠りません。「ミスゼロを目指すのではなく、基本がゼロ。」と工場長の竹下朋宏さん。経営理念にある「常に世の中に必要とされる企業になる」を実現するために、自分たちにしかできないものづくりにチャレンジし、いつの時代も独自の存在感を放ち続けるコンクリート業界のトップランナーでありたいと思っています。
専門知識や資格は入社後取得でも大丈夫!
専門の知識や資格がなくても、会社がしっかりとサポートしてくれるのも同社の特徴。リフトやクレーンなどの免許は入社後に取得するケースが多く、「畑違いの分野では」と躊躇する必要はありません。また、能力が認められれば全国各地で働くチャンスも。決して楽な仕事ではない分、「クリアして前に進むのがやりがい」と感じられるはずです。