「困った」を工学的な知識で解決！
1959年に「建築物構造設計事務所」として設立。実は、同社の創業者・服部正は、1960年の熊本城天守閣再建に関わった一人です。その後、情報・通信、設計・製造・意思決定支援と多種多様なバックグラウンドを持つ技術者集団として発展。工学・理学の知識を使って、お客様の“困りごと”を解決するのが、「構造計画研究所」の仕事です。

経験・勘を「見える化」することで効率的に
長年の経験や勘を、工学的な知見で考え「見える化」する同社。例えば、ニュース等で見かける地震や津波などの災害のシミュレーションは、同社で考えたものが流れています。その他にも、コンテナ船の積み付けプランをシミュレーションし世界の船に指示を出したり、「人の行動」を数学で分析し、勤務シフトの最適化や災害時の避難ルートなどのシミュレーションも行ったりします。「独立系の技術コンサルティング企業として、大学や研究機関との橋渡し役でありたい」というユニークな経営理念を掲げています。

先輩紹介

早希さん（菊池郡大津町出身）
2013年入社
通信工学部

2019年に出産し、翌年復職しました。通信衛星と地上の5G網を連携させた通信環境のシミュレータ開発を担当しています。まだ発展途上である衛星通信利活用のアイデアを具体化させるための過程をサポートすることにやりがいを感じています。

子どもが体調を崩した際の在宅勤務や時短勤務にも柔軟に対応してもらえるなど、会社全体で子育てへの理解があります。情報通信分野は進化が速く、私たちも常に知識をアップデートする必要がありますが、そうした学習のサポートも充実していて、刺激を受けつつやりがいも感じられる職場だと思います。

システム開発、シミュレーション分析やデータ解析を用いてお客様の課題解決に取り組みます

時にはリフレッシュエリアでワイガヤ会議も…