世界トップクラスのシェア
ヤマハ発動機グループのマリン事業の主力拠点として、船外機（マリンエンジン）を製造しています。「ヤマハ」と聞くとバイクをイメージする人も多いと思いますが、世界180カ国で使用されている船外機をはじめとしたマリン事業は、業界でもトップクラスのシェアを誇り、グループ内でも高い利益をあげています。“八代発”の製品が多くのお客様の支持を集め、世界中のマリンライフを支えているのです。

一貫生産工場だからこその達成感
同社は、鋳造・加工・成形・塗装・組立の全工程を行う一貫生産工場。「アルミニウムを溶かす初工程から、完成までに携わることが出来るので、大きなやりがいと達成感を得られる」と話す先輩社員も多くいます。製品は燃料経済性に優れ、クリーンな排ガスを実現した4ストロークシリーズ、軽量・コンパクト・耐久性に優れた2ストロークシリーズと、高品質・高性能なものばかり。「感動創造企業」を企業目的とし、社員一人ひとりが常にチャンレジし、高い技術でものづくりを支えています。

先輩紹介

タクポンさん（芦北町出身）
2018年入社
技術部製造技術課

大学で学んだ機械工学の知識を生かして「地元で働きたい」との思いから入社を決意。現在の部署は40名ほどが在籍しており、新機種製造のためのライン設備の決定や不具合対応などの生産支援、効率化のための改善活動などが主な仕事です。設備が正常に稼働し、品質の良い製品ができた時に達成感を感じます。

学生時代からバイクが趣味で、社内のツーリングクラブで他部署の方々と一緒に楽しんでいます。また、会社の船を借りて釣りに出かける社員もいるなど、業務外で年齢や部署の垣根を越えた交流があり、職場の風通しも良好です。休日も取りやすく、プライベートも充実して過ごせます。

事務棟ロビー 前方（大型モデルV8気筒425馬力）後方（中小型モデル）

「職場活性化制度」があり、職場イベント時に会社からの補助が出る