令和4年(2022年)3月9日(水曜日)、熊本県立会いのもと、東京応化工業株式会社(本社:神奈川県)が菊池市と立地協定を締結されました。
東京応化工業株式会社は、半導体の製造工程で使用される化学薬品を製造・販売する化学メーカーであり、中でも、「フォトレジスト」と呼ばれる高機能化学薬品の分野で世界トップクラスのシェアを誇る企業です。
同社は、県内では阿蘇市に工場を有しておりますが、世界の半導体市場の中長期的な成長に備え、今回、菊池市にある県営工業団地「菊池テクノパーク」を購入し、高純度化学薬品等を製造する工場を建設される予定です。
なお、今回の立地協定は今年度の47件目となり、協定件数がこれまで最多だった平成29年度(2016年度)の46件を超えるものとなりました。
左からくまモン、蒲島知事、東京応化工業株式会社種市社長、江頭菊池市長
東京応化工業株式会社
本社所在地
神奈川県川崎市中原区中丸子150番地
代表者
代表取締役 取締役社長 種市 順昭
事業内容
化学工業
資本金
146億4044万8000円(令和2年(2020年)12月末現在)
設立
昭和15年10月